事実、困りました。
折しも第二回BMS衆議院選(同人音ゲーのイベント)に向けて最後の仕上げを行っている最中だったため、かなり困りました。……まあ忙しかったおかげで、悲しみに沈んだりせず解決策を考えることができたともいえますが。
使っているDAWがTracktion T7なので他のDAWにも言えることかは存じ上げませんが、大概の場合、Tracktionがプロジェクトファイルを読み込めない(読み込もうとするとクラッシュする)のはプラグインとの相性が原因です。経験則ですが。
解決法は、思いつく限りでは2通り。
1:怪しいプラグインをDAWから一旦排除する(拡張子を変えるなどしてDAWから認識されなくする)
2:怪しいプラグインを何らかの手段でプロジェクトファイルから一旦排除する
私は今まで方法1を取っていました。プラグインフォルダーに行って、怪しいプラグインの拡張子をDLLからDLL_に変え、プロジェクトファイルが開けるようになったら再びそのプラグインをロードするのです。面倒でした。
そこで思いついたのが方法2です。
ちょうど同じDAWの32bit用旧バージョン(Tracktion T6)がインストールしてあったので、T6で問題のファイルを開き、怪しいプラグインをプロジェクトから削除し、再びT7で開くという計画。(もちろんバックアップは取ります)32bit環境では全然プラグイン構成が異なるためまったく正常に開けませんが、エラー落ちすることもありませんし、T6環境で手を出さなかった部分(プラグインのパラメータなど)はそのまま保持されるのでこの方法が普通に成立します。
で、具体的にどうなったかといえば、ドラムパートに使っていた何らかのVSTがエラーを引き起こし、MeldaProduction製のプラグインがそのエラーをDAWのクラッシュにまで発展させたということが分かりました。すなわち複合要因でした。
一旦Meldaのプラグインを抜いてみたら読み込めたのでMeldaが原因かとも思いましたが、そのプロジェクトを開いている状態のDAWは音を出力した途端クラッシュする状態になり、この不可解な現象の謎を解くのに30分はかかりました。最終的には、Melda抜きプロジェクトとドラム周りVST抜きプロジェクトを用意し、前者のドラム周りVSTのパラメータ類をスクリーンキャプチャでメモすることで解決に至りました。合計1時間の格闘。もういやだ
ということで、もし可能ならば使っているDAWの旧バージョンとかもインストールしておくと保険になるかもしれないという話でした。