免責:プロの意見ではありません
前回の記事↓
ようやくSampleTank4 MAX V2の拡張音源を大体聴き終わったので、備忘録もかねてそれぞれの印象を一言ずつ書き残しておきます。なにせ音源の分量が膨大だったので、これだけでも6000文字以上の記事となっています……。私自身、ピアノ以外の生楽器には詳しくないので、的確なレビューではないかもしれませんが、気になる方は購入前後の参考にしてください。
なお、以下の音源については、現状の私には用途がわからないので、まだ視聴もしていません。
前回の記事↓
ようやくSampleTank4 MAX V2の拡張音源を大体聴き終わったので、備忘録もかねてそれぞれの印象を一言ずつ書き残しておきます。なにせ音源の分量が膨大だったので、これだけでも6000文字以上の記事となっています……。私自身、ピアノ以外の生楽器には詳しくないので、的確なレビューではないかもしれませんが、気になる方は購入前後の参考にしてください。
なお、以下の音源については、現状の私には用途がわからないので、まだ視聴もしていません。
- "Syntronik"の一部シンセ
- "Mojo Synthesis"シリーズの4音源
- "Shipwreck Piano"
- "Stage73 Mark V"
専用プラグインのついてる大型音源3種
Syntronik 2(個人的評価A)
シンセサイザーの専用音源。
プリセット音色は膨大だが、しかしサンプリング元のシンセの表現幅を100%活かしてはいない(クロスMODや・Ring変調を使用した音色は少ない)。多くの機種をサンプリングしているとはいえ、余程のシンセ好きでなければ音色の違いは分からないだろうし、逆にそこまでのシンセ好きならばこの程度の無難な音色群で満足するとも思えない。したがってどうにもターゲットが見えない製品。
プリセット音色は膨大だが、しかしサンプリング元のシンセの表現幅を100%活かしてはいない(クロスMODや・Ring変調を使用した音色は少ない)。多くの機種をサンプリングしているとはいえ、余程のシンセ好きでなければ音色の違いは分からないだろうし、逆にそこまでのシンセ好きならばこの程度の無難な音色群で満足するとも思えない。したがってどうにもターゲットが見えない製品。
なお、サンプル自体は良質。どちらかというと古い洋楽みたいな音が多く、そういう用途ならむしろ汎用性が高いといってもいい。また、高精度なヴァーチャルアナログをCPUに優しく鳴らせるという価値はSyntronikならではなので、存在意義はある。どこかで聴いたことのある音を、インスタントに高音質で提供してくれるのがSyntronikの良いところだとは思う。
個人的には、使わないと思ったライブラリはどんどん消したほうが良いと思う。消すのも面倒だけど。シンセサイザーというのは何機種も使い分けるよりかは、少ない機種を使いこんだほうが、良い結果が得られると思っているので……。
(24/09/09 B+からAに格上げ)
(24/09/09 B+からAに格上げ)
Miroslav Philharmonik 2(個人的評価A)
総合オーケストラ音源。
SampleTank4からも使えるし、Philharmonik専用プラグインからも同じ音が使える。一見すると、SampleTank4から使ったほうが良いように思えるが、大量の奏法を個別音色として収録したPhilharmonikは、SampleTank4のプリセットブラウザとの相性が悪い。特段事情がなければ、Philharmonik専用プラグインから使ったほうが使いやすい、と個人的には思う。
パーカッションは少ないが、それ以外はオーケストラ音源として完成されているイメージ。一応だが、コーラス隊みたいなのも入ってる。
全体的には硬派(クラシック寄り)な仕様なので、各楽器の正しい奏法を知り、アレンジを体系立てて把握できる人じゃないと、十分使いこなせないと思った。また、劇伴や近現代音楽でみられる特殊奏法の類があまり収録されていない点にも注意(スルポンテはあるが、コルレーニョは無い)。
総じて、技能と根気さえあれば、ある程度以上のことは出来るとは思うが、そこに至るまでのサポートは無いので人を選ぶ音源だと思う。
収録音の質については、世間で言われている評判以上のことは私は言えない。SampleTank収録のものと違い、専用音源らしい表現力があるとは言われているし、私もそう思う。
全体的には硬派(クラシック寄り)な仕様なので、各楽器の正しい奏法を知り、アレンジを体系立てて把握できる人じゃないと、十分使いこなせないと思った。また、劇伴や近現代音楽でみられる特殊奏法の類があまり収録されていない点にも注意(スルポンテはあるが、コルレーニョは無い)。
総じて、技能と根気さえあれば、ある程度以上のことは出来るとは思うが、そこに至るまでのサポートは無いので人を選ぶ音源だと思う。
収録音の質については、世間で言われている評判以上のことは私は言えない。SampleTank収録のものと違い、専用音源らしい表現力があるとは言われているし、私もそう思う。
SampleTank4からも使えるし、Philharmonik専用プラグインからも同じ音が使える。一見すると、SampleTank4から使ったほうが良いように思えるが、大量の奏法を個別音色として収録したPhilharmonikは、SampleTank4のプリセットブラウザとの相性が悪い。特段事情がなければ、Philharmonik専用プラグインから使ったほうが使いやすい、と個人的には思う。
なお、古いPhilharmonik 1由来の音の中には、超雑に使える「ザ・オーケストラ」みたいな音も入っている。個人的には大歓迎だが、それだけを目当てで買うのは勿体ない気もする。
SampleTron 2(個人的評価S)
メロトロン専用音源。
聞いたことのないメロトロンのモデルを大量に収録している。マニアックなコレクションに見えるが、全部の音が微妙にニュアンスが異なるのが面白い。フルート一つとっても、コードで弾きたい音色から、ソロを担当させたい音色まで色々ある。
聞いたことのないメロトロンのモデルを大量に収録している。マニアックなコレクションに見えるが、全部の音が微妙にニュアンスが異なるのが面白い。フルート一つとっても、コードで弾きたい音色から、ソロを担当させたい音色まで色々ある。
ボリューム感は満足の一言で、さすがに専用音源を名乗るにふさわしい格を持っていると思う。なかには、「メロトロンっぽく捏造」された追加音色も入っているが、それもまたモダンなジャンルに合う感じでなかなか良い。個人的にノーマークな音源だったが、実際触ってみるとメロトロンという楽器への印象が変わると思う。
SampleTron専用プラグインから開くと、手持ちのサンプルをテープシミュレーションを介してメロトロン化することが出来る。ただし、SampleTankから開くとより詳細な音色編集ができる。一長一短であるが、メロトロンをシンセサイザーの一種としてみるなら、SampleTankから開くのも悪くないだろう。
ドラム・パーカッション系
Cinematic Percussion(個人的評価S)
収録音色の絶対数は少ないが、「探してたあの音」みたいなのが手に入る。いろいろな楽器の名前が知れて面白かった。Cinematicといいつつ、もとのサンプルはドライに収録されてるので、ジャンルを問わず活躍できそうに思う。
Orchestral Percussion(個人的評価A)
Philharmonikではなぜか新録されてないティンパニとかそういうのが入ってる。個人的に使用機会は少なそうだが、結構フリーでは見つからないタイプの音源なので、あると安心感がある。
鍵盤楽器
Drumsシリーズ(Neil Peart, Billy Cobham, Terry Bozzio, Hugh Padgham)(個人的評価A+)
世界中のドラムの大家を呼んできて収録したアコースティックドラム音源。普通にMIDIで演奏する音源としても使えるが、Hugh Padgham Drumsを除き、実際にフィーチャーされているドラマーが演奏したループも入っている。
ループは各ドラマーの持つグルーブ感が面白く、音楽の勉強にはなるものの、作曲での使いどころがわからない。個人的にはMIDI形式でも欲しいところ(ドラムを叩く場所の差異による音色変化までをMIDIで記録することはできないので、MIDIを収録しない判断に至ったのだろうが)。
音源のほうは、スケッチ用の軽量な"Eco Kit"から、本格的な制作に使えるパラアウト可能なMultiまで揃っていて実用的。Eco Kitは良くも悪くもある程度作りこまれた音というイメージだが、パラアウト版は、エフェクト次第で使える音になるとは思う。私はこういうジャンル作らないので責任は持てないが。
(24/09/09 AからA+に格上げ)
(24/09/09 AからA+に格上げ)
London Grooves(個人的評価A+)
2人のドラマーによるドラムループ。どちらかというと完成された音をしていて、SampleTank搭載のストレッチ音源でタイムストレッチしつつ、サンプルパック感覚で使うための音源だと思う。レンダリングしてスライサーに入れるのも良さそう。作るジャンルを問わず、持ってて損はないと思う。
なお、WAV版が同梱されている。個人的にはそっちのほうが使う機会多そう。
なお、WAV版が同梱されている。個人的にはそっちのほうが使う機会多そう。
Salsa Percussion Loops(個人的評価B+)
サルサのパーカッションのループが入っている、名前が示す通りの音源。似たようなループが多いのでボリューム感はないが、まあ打ち込みでこの表情を出すのは無理だろうから、存在価値はある。
1プリセットにつき、全部ミックスしたループと、各楽器ごとに別々に収録されたループとが入っている。WAV版は同梱されていないので、制作で使う上ではどうしてもレンダリングしてDAWに並べることにはなりそう。しかし使うときは来るかなあ。
1プリセットにつき、全部ミックスしたループと、各楽器ごとに別々に収録されたループとが入っている。WAV版は同梱されていないので、制作で使う上ではどうしてもレンダリングしてDAWに並べることにはなりそう。しかし使うときは来るかなあ。
Electronikaシリーズ(個人的評価B)
コンストラクションキット。絶対こういうのは使わないと高を括っていたが、個々の音は意外と悪くない、というか、洗練され切っておらず、適度にダサい。適当なBGMが必要になった際に役立つかもと思い、HARDCORE以外は消してはいない。
Beatsシリーズ(Nanotube, NRG, Power up, The Grid)(個人的評価B)
電子ドラム音源。正直、消すかどうかで迷っている。音自体はそれなりに良く、SampleTankの外で使えればまだ用途も広がったのだが、重く不安定でパラアウトも出来ないSampleTankから使うかと言われると非常に微妙。
Beat Machines(個人的評価B)
大量のビンテージドラムマシンの音源。UNO Drum用に収録されたものも入ってるかどうかはわからない。確かに貴重な音源ではあるが、こういう音色をそのまま使ってる人はどれだけいるのだろうか……。消すのも勿体ないのでそのままにしてあるが、WAVで欲しかったというのが正直なところ。
Bionic Drums(個人的評価A)
アコースティックドラムに電子ドラムをレイヤーした音が入っている。基本的に音色バリエーションは一種類のみ。なんだ仮音用かよ、と思うかもしれないが、ちょっと昔の洋楽にあった、絶妙に生とも電子ともつかないサウンドのドラムが欲しい時には確かに有用な気がする。
鍵盤楽器
Alternate Keys(個人的評価S)
モダンハープシコードと、アコーディオン、ハーモニウム、コードオルガン、鍵盤ハーモニカ、トイピアノが入った音源。なんていうか、日本人に受けがいいタイプの可愛い音源だと思う。モダンハープシコードはクラシック用のものとはまったく音が異なることも知れてよかった。
ところで、シンセで作った音を入れて音色数を水増しするのはやめてほしかった。そこはユーザーがDAW上でやるべき作業だろう、と思う。
ところで、シンセで作った音を入れて音色数を水増しするのはやめてほしかった。そこはユーザーがDAW上でやるべき作業だろう、と思う。
Clavitube(個人的評価A)
クラビネット音源。異なるピックアップ設定で8つくらいのバリエーションが収録されていて、残りは全部エフェクト違い。クラビネットなんて昔海外のおっちゃんがオートワウ繋いでニャンニャン弾いてたファンキー専門の楽器でしょ、使わないよそんなの、という先入観を持つ私に、クラビの守備範囲の広さを教えてくれたのがこの音源。いつか使いたい。いつか。
Electric Grand C70P(個人的評価A)
Yamaha CP-70の音源。2GBもあるのでさすがに高音質。一般的なエレピが音叉やリードの振動をピックアップで拾って音を出すのに対し、CP-70は実際のピアノ線をピアノのアクションで叩いて、それをピックアップで拾ったというもの。そのため、細部は違うがアコースティックピアノに似た音がする。実物を見たことも、使われている曲を聴いたこともない楽器だが、私自身はちゃっかり過去の曲で使っている。大量のエフェクト違いが収録されている。
Electric Piano Bass(個人的評価B+)
Rhodesの、低音域専用エレピを収録したマニアックな音源。なのに800MBもある。容量コスパは悪い。ただまあ、かなりどこにでも使えそうな音をしているので、一音色あたりのコスパは良い。が、PCへの負荷を考えると、Eco版のサンプルも作ってほしかった気がしなくもない。
Wurly Model 120(個人的評価B)
ウーリッツァーのエレピModel 120の音源。よく知られたModel 200よりも歪みが強く、音が痩せていることが特徴の旧モデル。SampleTank4にはModel 200が収録されているので、これと組み合わせることで「違いが分かる人」になれる。が、私のような一般人にとってウーリッツァーの音色といえばModel 200の音色なので、Model 120のほうは正直良い使い方が思いつかない。
Fractured Piano(個人的評価B)
プリペアドピアノ音源。意外とサンプル数が少なく、大体が無理やりシンセっぽい音にしたよくわからないパッチで構成されている。サンプルもホワイトノイズが乗っていたりするので、用途が限られる。本格的なプリペアドピアノを目的にしていると若干がっかりかもしれない。せめて内部奏法くらいは収録してほしかったところ。
そもそも複数キーを抑えたときの共鳴音をサンプリングでとらえることは難しい以上、こうなるのも仕方ないのかもしれないが。まぁ、プリペアドピアノではなく、効果音の音源と考えるとポテンシャルはあるのかも。
……プリペアドピアノ音源が欲しいなら、PianoBookで探したほうがフリーで良いものがあると思う。
(24/09/09 AからBに格下げ。全体的にクオリティ面で気になるところが多い)
そもそも複数キーを抑えたときの共鳴音をサンプリングでとらえることは難しい以上、こうなるのも仕方ないのかもしれないが。まぁ、プリペアドピアノではなく、効果音の音源と考えるとポテンシャルはあるのかも。
……プリペアドピアノ音源が欲しいなら、PianoBookで探したほうがフリーで良いものがあると思う。
(24/09/09 AからBに格下げ。全体的にクオリティ面で気になるところが多い)
Alan Parsons Imperial Grand(個人的評価A+)
ベーゼンドルファーのフルコンサートピアノ、「インペリアル」を収録した音源。ベーゼンドルファーは湿潤で深みある音色が特徴のピアノメーカーだが、中でもこの音源は陰影が強調されており、ジャズやバラードに合う音だと感じる。Alan Parsonsは英国の著名なサウンドエンジニアであり、氏のノウハウによってそういう音が作られているのだろう。
ソロに使うにはディテール不足だろうが、その辺は割り切りだ。合う用途においては一線級の活躍ができそうな音源ではある。
ちなみに、通常のピアノはA-1までの音域しかないが、この音源は実機同様、C-1までの低音が収録されている。音楽で使える音域とは言い難いが、ピアノ好きには嬉しいギミック。
(24/09/09 SからA+に格下げ。以前の評価はさすがにベーゼンドルファー贔屓だった)
ソロに使うにはディテール不足だろうが、その辺は割り切りだ。合う用途においては一線級の活躍ができそうな音源ではある。
ちなみに、通常のピアノはA-1までの音域しかないが、この音源は実機同様、C-1までの低音が収録されている。音楽で使える音域とは言い難いが、ピアノ好きには嬉しいギミック。
(24/09/09 SからA+に格下げ。以前の評価はさすがにベーゼンドルファー贔屓だった)
Art Deco Piano(個人的評価A)
ブリュートナーのデザインピアノ、PH Grandを収録した音源。収録に使われた個体は1930年代のビンテージものだが、検索したところ今でも製造が続いている可能性があるロングセラーモデル。木がほとんど使われていないピアノのため、硬質で薄い音がするが、それはそれで心地よい。特殊なピアノであることを理解して使うなら良音源だと思う。IK公式サイトにあるデモ音源は正直音源の良さをスポイルしていて、硬さを活かせる電子音楽や、バロックとか、そういう用途でこそ輝く音源だと思う。ちなみに、超強打を含めたアグレッシブな演奏に使うならば、SampleTank4に収録されているC7のほうが迫力があっていい。
Brandenburg Piano(個人的評価A)
1958年のベヒシュタインのグランドピアノを収録した音源。透明感のある繊細なキャラクターで、音数の多い曲に放り込むと行方不明になりそう……。ベヒシュタインはドビュッシーが絶賛したピアノメーカーであることでも知られているが、確かに複雑な和音を鳴らした時の濁りのなさが大きな特徴と感じる。MIDI鍵盤で弾いていると思い通りの反応をしてくれる楽しい音源だが、演奏するにも、打ち込むのにも、もっとも誤魔化しが効かないタイプのピアノ音源であることは間違いないだろう。クラシックや、モダンジャズにも向いている。弱音を大音量で鳴らせるミックスじゃないと良さが伝わらないので、どちらかというと主役を張らせたい音源。魅力はあるが、かなり使い手を選ぶ音源かもしれない。というか実機がほしい
その他の生楽器
American Acoustic(個人的評価A)
アコギ音源。個人的にアコギは最も詳しくない楽器の一つなので使うかはわからないが、ストラマーと組み合わせるとなんかいい感じになった。なので、音源としての質は高いと思う(小並感)。
The Resonator(個人的評価A)
ブルースなどで使われているリゾネーターギターの音源。ベロシティスイッチで、スライド奏法の音が出るパッチがあるが、本格的にスライドギターを打ち込みで再現するのには相当手間がかかりそう。使う予定はないけど。
The Resonator(個人的評価A)
ブルースなどで使われているリゾネーターギターの音源。ベロシティスイッチで、スライド奏法の音が出るパッチがあるが、本格的にスライドギターを打ち込みで再現するのには相当手間がかかりそう。使う予定はないけど。
Malletopia(個人的評価A+)
ビブラフォン・マリンバ・グロッケンシュピール音源。それぞれマレット違いで5パターンくらい録音されており、ここまでマレット楽器をちゃんとサンプリングした音源はなかなかないのでは?と思う。ついでにリバーブをかけた版の音も収録されていて、容量がデカいことを除けばそれもそれで使いやすそう。そんなにShimmer Reverbが好きなら、SampleTankのエフェクターにShimmer Reverbを追加すればいいのでは?とも思うけど。
(24/09/09 AからA+に格上げ。本格マレット音源の貴重性にかんがみて)
(24/09/09 AからA+に格上げ。本格マレット音源の貴重性にかんがみて)
Malletension(個人的評価B+)
マレット楽器の音に変なエフェクターをかけただけの音源。どちらかというとホラー路線の音が多い。こういう加工自体はフリープラグインの組み合わせでいくらでも出来るので新鮮味は特にないが、IKの高品質なサンプルをもとに加工されているので、元の音との相乗効果で結構いい音になっている。音色に当たり外れはあるけど、個人的に一番気に入ってるのが「Crystal Pachinko」って音色。これは良い。
シンセサイザー系
Spaceport'77(個人的評価B)
Yamaha CP30とOB-1の音源。CP30はアナログ音源の古い電子ピアノ、OB-1はオーバーハイムのモノシンセ。私はどちらかというとCP30が目当て。独特の「電子ハープシコード」の音色がなんとも魅力的である。OB-1のほうは、まぁ代用が効く範囲かなと。
Future Synths(個人的評価B+)
こんなの使わないよ~、と思って聴いてみたが、意外と使えそうな音色が入っているのが困る。はっきり言ってダサい音なのだが、「ワークステーションに収録されているシンセサイザーの音がする」という一点において、代替が効かないものがある。ダサい曲作りたいときは良いと思う。
Hitmakerシリーズ(個人的評価B+)
ジャンルそのままというよりは、良くも悪くもIK風味の音色が入っているのが特徴。まあ音色によって当たりはずれはあるのだが、生音がうまいこと電子音楽に合うように加工されていて、その辺のサウンドデザインは流石だと思う。俺は好き。
まとめ
なんていうか、IKってセール商法のイメージに反して、あんまプラグインをコレクションしたりしないタイプの人が、定価か3割引きくらいで買って淡々と使いこんでるイメージある。
まとめ
なんていうか、IKってセール商法のイメージに反して、あんまプラグインをコレクションしたりしないタイプの人が、定価か3割引きくらいで買って淡々と使いこんでるイメージある。
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